海外留学

これまでの足跡

今から約20年前、26歳~30歳までオーストラリアで生活していました。

1年のつもりが、楽しくなって4年生活しました。

今回の記事は、以下のような人たちに一つの考え方として参考にしていただければ幸いです。

  • 海外に行こうか迷っている人
  • オーストラリアに行く準備をしている人

海外へ渡ることを考えている人。行ったほうが良いです。

まず、海外で半年以上生活することはとてもいい経験になります。

  • 価値観に変化が生まれる。
  • 友達が増える。
  • 生命力が増す。

など、沢山のメリットがあります。

もちろん大変な事苦労する事もありますが、それらも良い経験になります。

色々なことに悩んで準備に時間を掛けるよりは、はじめの一歩を踏み出すことをオススメします。

私は行けば「何とかなる」と思う性格ですが、渡豪前最低限の準備はしました。

その準備は以下3つです。

  1. 語学(英語)
  2. 留学先の下調べ
  3. visa

1.英語を勉強することが苦手でしたが、中学生レベルの英語力だったため藁にもすがる思いで

その当時流行していた「英語は勉強するな」という本を手にとりました。

完全にタイトルに惹かれました。

その内容は同梱されているCDをただ繰り返し聞くだけで耳を英語に慣らす勉強法でした。

渡豪まで貯金している半年間、ただそのCDを車の中で聞いていました。

オーストラリアはブリティッシュイングリッシュだったため、アメリカンイングリッシュのCDとは

発音が異なり、現地で生の英語を経験した時には戸惑いましたが、、、

何もしないよりは良かったなと思っています。

2.現在とは違って、まだインターネット上に便利サイトがある頃ではなかったので留学先の

情報は「地球の歩き方」で調べました。その当時から留学した人の声などを書籍の中でも

まとめてあり下調べには丁度良かったです。

今は便利サイトや個人ブログ、まとめサイトなどもあるので様々な情報を簡単に入手することが

出来ると思いますが、「地球の歩き方」もまだ書籍を販売しておりホームページも充実している

ので現在でも十分役に立つと思います。

3.当たり前ですが、パスポートがないと出国出来ませんのでその準備です。

また、オーストラリア入国のビザは「観光ビザ、ワーホリビザ、学生ビザ」があります。

それぞれどういった内容か、在日オーストラリア大使館のホームページなどに記載があります。

在日オーストラリア大使館のホームページ (embassy.gov.au)

それぞれの目的に応じたビザの申請になると思いますが、私のように何も決まっていない場合は

観光ビザで申請し、最大滞在期間3ヶ月の間に方向性を決めることも可能です。

まず海外の生活が自分自身に合うのか判断する時に観光ビザでオススメです。

また語学学校などは現地のエージェントで探す方が、日本準備するより安価で済みます。

住むところも、今はインターネットでシェアメイト募集者を探すことが出来るので

最初の1~2週間程度を抑えておいて現地で変更することがオススメです。

(最初のシェアハウスが良ければそのまま済み続けても良いと思います。)

まとめ

海外へ渡ることになるので準備も大切ですが、時間を掛けすぎて行動出来ないと本末転倒です。

また日本国内のエージェントを利用するのは楽ですが、その分費用がかかります。

現地に行けば、先輩留学生や様々な人がサポートしてくれるし、有益な情報を得ることが出来るので

そちらで十分対応できます。

一度きりの人生、ぜひぜひ素晴らしい経験をしてほしいなと願っています。

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