① チームとして、同じ時間を過ごすために
小学校生活もいよいよ終盤。
県大会は、この学年にとって最後の大きな目標になります。
この大会に向けて練習を重ねてきた48期のコーチと子どもたちで、
ラグビー第一蹴の地とされる 下鴨神社 を訪れ、必勝祈願を行うことにしました。
このチームは、普段から本当に仲が良いチームです。もちろん、試合では勝ってほしい。
でもそれと同時に、小学生という時期だからこそ、大人になってからも自然と集まれる関係性で育ってほしい、
そんな思いもありました。
自分自身、小学生のころに所属していた野球チームの仲間と、今でも定期的に集まっています。
振り返ると、あの頃の仲間はまさに財産で、代えのきかない存在だと感じます。
だからこそ最終学年では、試合や練習だけでなく、チームとして同じ時間を共有する機会を、意識的に増やしたい。

② 行事は気合いよりも設計
正直なところ、構想自体はぼんやりとしたままで、実際に動き出したのは実施の1週間前。
夏休みの宿題を最終日にまとめてやる性分は、今回も健在です。
まず最初に行ったのは、参加人数の確認。
参拝を午前にするか午後にするか、昼食を挟むかどうかをアンケートで確認しました。
祝日ということもあり、午前参拝の希望者が多数。
午前中に参拝を終えれば、ちょうどお昼前になります。
そこで昼食は任意参加とし、改めて人数を確認したところ、想定していたよりも多い、20名以上の参加となりました。
人数と時間の目安が見えたことで、全体の設計はシンプルに整理できました。
集合 → 移動 → 参拝 → 昼食。
一本のタイムラインに絞り込み、どの電車を使うか、移動時間はどれくらいか、参拝と昼食にどの程度時間を割くかを詰めていきました。

③ 正直、いちばん悩んだのは昼ごはん
下鴨神社周辺で、祝日の昼、20名以上。
正直に言って、ここが一番の山でした。
Googleマップなどで探してみても、候補は多くありません。
大人数の場合は中華料理が定番ですが、苦手な子もいるため今回は除外。
子どもたちが食べやすい洋食を優先したことで、難易度はさらに上がりました。
そんな中で見つかったのが浅井食堂(https://asaishokudou.gorp.jp)
ネットの評価も高く、雰囲気も良さそう。
動き出しが遅かったことへの焦りはありましたが、4日前の電話で、11時過ぎ入店なら対応可能との返答。
事前にメニューを連絡する条件付きではありましたが、本当に助かりました。
電話対応もとても丁寧で、当日も含めて安心してお願いできました。
実際に料理も美味しく、少人数であれば特におすすめしたいお店です。

④ 当日運営(移動・参拝・天候対応)
当日は、全員が時間通りに集合。
集合場所は、アクセスのしやすさを優先して梅田にしました。
京阪と阪急でルートを検討した結果、京都河原町で乗り換え、祇園四条から京阪に入るルートを選択。
出町柳に到着すると、小雨が降り始めていました。
駅から下鴨神社までは徒歩で10〜15分ほど。
歩くにつれて、周囲の空気が少しずつ変わり、自然と気持ちが切り替わっていく距離感です。
境内マップは事前に公式サイトで確認済み。
今回の一番の目的である「第一蹴の地」は、南側から入り、表参道をそのまま進むのではなく、
少し脇にそれた場所にあることも把握していました。
境内では、以前交流のあった別の県のチームと、第一蹴の地で偶然遭遇します。
そのチームも、有志で必勝祈願に来ているとのことでした。
短い会話を交わし、お互いの健闘を祈って別れる。
狙っていたわけではない再会でしたが、今回の参拝を象徴する出来事だったように思います。
お守りもあり、みんなで願う絵馬もあり。
一方で、天候対応については反省も残りました。
防寒の案内はしていたものの、雨雲レーダーまで確認した上で、折りたたみ傘の持参を案内すべきだったと感じています。
雨の影響もあり、参拝後の帰路ではあまり寄り道はできませんでした。
出町ふたばで豆大福を購入する案もありましたが、向かいの歩道まで続く長蛇の列。
雨天でもあったため、今回は見送ることに。
これも、楕縁。

