地域タレント発掘・育成事業
我が県では小学校4年~6年を対象に運動能力の優れた子供の育成プログラムがあると地元新聞に記載されていました。
日本スポーツ振興センターが統括しているようで、全国43地域体制となっているようです。
そのような事業があるとは全く知りませんでした!
が、ムスコは今年小学3年生。
これから1年、色々な遊び/運動を経験した上で、来年の選考会を受けてみたいと決意しました。
(まだ今年の選考会予定も発表されてないし、ムスコの意志も確認していませんが、、、)
親のエゴになるのかもしれませんが、今私がムスコと一緒に運動している内容がどこまで通じるのか試したい気持ちも強いです。
パパコーチになるまでは、子供は勝手に運動能力が発達するもの、運動神経は遺伝だと思いこんでいました。
パパコーチになったこと、コロナ禍でムスコと一緒に遊ぶ時間が大幅に増加したことで、色々と学ぶ中、私の考えが間違っている事を知りました。
幼児期に自分の事優先で、ムスコと一緒に遊ぶ時間が少なかったため、彼の運動能力は高くはありません。
でも、この2年間一緒にたくさん遊んだ結果、凄く成長しています。
本人も達成感が増し、より一層身体を動かすことが好きになっているようです。
幸いムスコはお勉強より運動・遊びが好きだと言っているので、小学校卒業するまではトコトン身体を動かしてもらおうと思っています。
多くの書籍で、神経系が発達する12歳までに様々な運動を経験させることで、「身体を思うように操れるようになる」と書かれています。
後天的な環境でいかようにも成長するのであれば、それを試してみたいと思います。
勿論、ムスコが楽しく、好きで自発的に取り組んでもらうことが前提ですが。
今後はその選考会を目指して、実施した「遊び/運動/学んだ事」の記録を中心にブログを書いていきたいと思います。
参考文献
「身体と動きで学ぶスポーツ科学」/深代千之、内海良子(著)
「子どもの学力と運脳神経を伸ばす魔法のドリル」/深代千之(著)
「スポーツ万能な子どもの育て方」/小俣よしのぶ(著)
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